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#179 | 02.9.20 | |
鹿児島市 新幹線駅ビル案公表-市電とはより遠く・・ |
このほどJR九州より「西鹿児島駅ビル開発基本計画案」が公表された。新幹線駅は現在北から南方向に位置する現JR西鹿児島駅に西側から直角に入ってきて、T字形に直交する手前位置にできることになる。 気になる結節点としては現在の鹿児島本線との接続もやや遠いと思うが、広場の南部に位置する新西鹿児島電停とは更に相当の距離を歩くことになろう。
駅ビルの概要は56,000m2 地上7階 地下1階建
関連ニュース:鹿児島市 JR西鹿児島駅前広場の大整備を発表 参考サイト : JR九州ホームページ |
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#178 ・ | 02.8.22 | |
広電 宮島線休車部品がアメリカの博物館へ渡る |
広電電鉄荒手車庫には各種休車が眠っているが、このほど宮島線に使用した1093号、1094号のアメリカ製台車と部品が母国の博物館に里帰りすることになった。
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今は在りし日になった1094と1093 両車両は広電唯一残っていた高床車であった 広電宮島線荒手車庫にて | ||
8月12日 いよいよ解体着手です | ||
バーナーで焼き切り、床下機器を取り外す | 午後から猛暑の中、パンタグラフの撤去開始 | |
アメリカに海を渡るお宝?の台車と機器が取り出された |
館主感想: 広島市西区に住む小泉浩平氏より解体の様子の現場写真を提供されました。 ありがとうございました。 それにしても老朽電車の解体は電車の運命であり、密かに行われるものだが、このように母国で再生というケースはめでたい。アメリカにお出での折り、機会のある方は訪問して見てください。(^_^) そういうことで撮影者小泉さんは解体情報を得てから毎日現場に駆けつけ克明に経過写真を撮り、ご本人のホームページに掲載されました。 新製車の報道はたくさんあるが、解体経過の詳細な写真と解説は珍しくびっくりしました。 興味を持たれた方はぜひ下記KK'sホームページを覗いてください。 |
K K’s 趣味のホームページ |
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#177 ・ | 02.8.9 | |
土木学会関西支部 LRTによる都市づくりの講習会開催 |
土木学会関西支部「LRTによる都市づくりに関する調査研究員会」では、平成12,13年度の2年間にわたって、安全・快適で活力のある都市づくりを進めるため、LRTに代表される路面公共交通が果たす役割や、LRTの実現化を図る戦略等にについて調査研究を進めていました。今回,その成果をまとめたので、ご報告するとともに,幅広く理解をしてもらうため講習会を開催するとの発表があった。
<コーディネータ> 大阪産業大学・塚本 直幸
●主催:土木学会関西支部
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#176 | 02.8.1 | |
架線なし省エネ…コンデンサー電車の開発が発表された |
横浜市にあるベンチャー企業「雪ケ谷制御研究所」の2名の技術者が、電気を蓄えるコンデンサーを使用して走る鉄道車両を世界で始めて開発した。 それを千葉県のゴルフ場で走行試験を行い、実用化のめどをつけた
8/15追記 (nifty「TRAINE#7会議室にて、実験をTVが放送した様子を松浦良朗氏が報告されましたので転載します) |