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9版広島BRT研究会 「バスの超マップ」 10/11年版(第9版)を発行 |
2011.1.8 |
当館「路面電車を考える館」は対象を広島市を中心とした路面電車・LRTとして活動を報じる目的にて1997年にスタートしました。2001年には会が活動範囲をバスに拡げ、広島LRT研究会の名称にてバスの超マップという市民用のバス案内マップを制作頒布も始めましたので、LRT専門の当館にもバスの超マップなるタイトルにて特別な掲載ページを設け紹介を続けています。 最近 バスの超マップ2010年版が発刊されましたので、この最新刊をここに掲載しご紹介します。 内容・形式は前の7版の様式に準じています。 |
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●発行所:中国・地域づくり交流会 〒730-0011 Tel :082-221-8505 /FAX082-221-6009 メイル:ccc@c-haus.or.jp お願い:定価300円、送料1冊90円です(冊数で変わります) ご注文はできるだけメイルかFAXにてお願い致します |
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全国バスマップサミット実行委員会 編著
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2010.10.28 |
バスマップを制作する全国の市民団体も増え今年は11都市となりました。その他個人や事業者の作成するもの等が5都市くらい見られます。 そこで今年はこれらマップの作成法・ノウハウを結集して1本に纏め、更なる改良と新たな発行者を刺激しようと企画されました。それを受け全国バスマップサミット実行委員会を結成し制作された参考書こそバスマップの底力です。 広島BRT研究会も当然主要幹事として参加・協力致しました。特に会代表の菅井直也さんは編集委員として、またあとがきの執筆者としても協力されています。 |
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表紙 全国市民団体の制作したバスマップの表紙が集大成されている |
●第1部 市民による交通発信と全国バスマップサミット 第1章 各都市の事例−バスマップと市民交通まちづくりの実践 ※岡山 岡山の「ぼっけぇ便利なバスマップ」 ※福井 かしこいホジロバ交通の使い方 「ふくいのりのりマップ」 ※松江 「松江・島根のバスを乗りやすくする」どこでもバスマップ風雲録 ※仙台 交通まちづくりへの挑戦−まちづくり政策フォーラムの軌跡 ※広島 一目でわかる1枚物 書店販売の『バスの超マップ』 |
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↑広島バスマップの紹介 |
※新潟 生活者・環境の視点で新潟の交通を良くしていこう −市民中心の連帯から生まれた「にいがた都市交通マップ」 ※札幌 素敵な勘違いから生まれた「なまら便利なバスマップ」 ※和歌山 都市交通公共交通路線図「wap」と交通まちづくり ※東京圏 地図マニアの欲望の結晶 ※東海3県 インターネットでいつでも見れられる「路線図ドットコム」 ※沖縄 「バスマップ沖縄」の取り組み 第2章 フランスの公共交通マップ 第3章 バスマップ作成ガイドライン(技術編) 第4章 バスマップを事業として継続し、流通させる仕組み 第5章 様々な市民交通まちづくりの実践 第3部 バスマップは終わらない これからの市民交通まちづくり 第1章 公共交通の総合的な情報提供 第2章 バス待ち環境を改善する 第3章 モビリティ・マネジメントの可能性 第4章 これからの市民交通まちづくり バスマップ座談会 バスマップを巡るこれまでとこれから |
●編著者:バスマップサミット実行委員会 ●編集委員:鈴木文彦 岡将男 菅井直也 田中隆一 ●発行所:株式会社クラッセ 〒206−0002 東京都多摩市一ノ宮4−17−1 Tel /042-310-1552 /FAX042-310-1554 振替/00100-1-667994 URL / http;//www.klasse.co/jp |
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8版広島BRT研究会 「バスの超マップ」 08/09年版(第8版)を発行 |
2008.10.1 |
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7版広島LRT研究会 「バスの超マップ」 06/07年版(第7版)を出版 |
2006.10.16 |
今年の「広島都市圏バス路線図・バスの超マップ」06/07年版(第7版)を発売することができました。 広島都市圏の全バス路線を網羅する「バスの超マップ」は路面電車を考える会の兄弟団体広島LRT研究会が発行活動を続けています。 本年の第7版は4500部発行しました。初版発行時に話し合ったことですが、「5版まで発行を続けることができれば、広島市に小さいな文化が定着する」と考え発行を続けて行くのを目標にしていました。6年間発行し黒字継続にて販売達成ができました。 現在は10年間発行継続を新目標にしています。 |
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表紙色は毎年変更します。今年はピンク系。 |
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表面は広島市内主要部を中心に採録。他にバスセンター、都心、JR広島駅前のバス停乗り場案内図。急行快速バスと高速バスの運行系統図。裏面は広島市都市圏郊外図を掲載。 今年も路線図やレイアウト中のバス停位置等も改変。 都心主要部案内図の制作は館主の担当で毎年8月に現場チェックに歩きますが、感心することは商店、銀行等の施設の入れ替わりの激しいこと。特に今年は銀行の名称変更と支店統廃合が引き続き多かったです。この調査をするだけで現在の日本の経済界の水面下での激震を感得することができました。 |
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店頭に並んだ06/7年版。「2006〜2007 バスの超マップ 広島都市圏バス路線図 ¥300円 新版入荷しました」と書かれている。(紀伊国屋広島店にて) ボランティアが制作した故か、どの書店でも必ずレジカウンターに並べられている。また上記のような手製ポップが添えられている店もある。 |
新版の直接販売ご案内 発行元:中国・地域づくり交流会 広島市中区基町5−44 広島商工会議所7階 〒730-0011 Tel 082-221-8505 FAX 082-221-6009 E-Mail ccc@c-haus.or.jp 定価:300円 税込み (本体286円+税14円) 購入御申込方法 1.中国・地域づくり交流会まで、FAXまたはメールにて、 品名「バスの超マップ」、冊数、住所、氏名、電話番号を記載の上 お送り下さい。 (送料実費は冊数によって異なります) ●FAX(082)221−6009 ●メール ccc@c-haus.or.jp 2.商品到着後、添付の郵便振替用紙にて、送料が加算された金額を ご入金願います。 郵便局口座名称 中国・地域づくり交流会 口座番号 01320−7−47586 3.送付方法は郵便を使用します。1冊なら90円。2冊は160円。 3冊は200円。5冊・6冊は240円です。 また振込手数料70円は申込者ご負担にてお願いします。 |
他都市のバスマップ リンク: |
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広島LRT研究会 「バスの超マップ」 05/06年版(第6版)を発行 |
2005.11.20 |
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広島LRT研究会 「バスの超マップ」 04年版(第5版)を発行 |
2004.10.10 |
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広島LRT研究会 「バスの超マップ」第4版を発行 |
2003.11.10 |
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↑マップに直接カバー紙を貼り付ける方式に変更した | カバーの裏面に新マップのウリを記載した |
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発売後4日後の様子・・・。 広島市中心街の書店にて。 書店カウンタに平積みされるという 特別待遇にて売られていました。 他の店では下記3版の写真のように、 本屋さん手製のロゴを作られています。 ま、今年も幸先がよろしいようです。(^_^) |
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今度の4版の革新はこれ。ハンディー化をめざして従来のカバーは取り止め、カバーを直接マップ本体に貼り付けることに改めた。コストは手作業が増えるため上がりましたがそれなりの効果はありそう。 これで生まれた裏表紙余白面に問い合わせの多かったなぜこのマップには「超」がつくのか?の回答を掲載できる余得が生じた。 その他多くの路線やバス停の改廃の掲載。また表出方法の改善、バス停レイアウトのメンテ等は従来通り行っています。 (今回のカバーは福井路面電車とまちづくりの会の方式を利用させて頂きました) |
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広島LRT研究会 「バスの超マップ」第3版を発行 |
2002.10.14 |
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発売したとたんに広島市内全書店はカウンター上か 2列平積みという破格の待遇。これは昨年ボランティア達が 市民の便利グッズを作り発売したと話題になった余波でしょう。 (写真は紀伊國屋書店広島店にて) 手作りの宣伝アイテムを作って頂き恐縮しました それにしても彼女たちうまいものですね |
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「バスの超マップ」の表面 左下欄の「高速バス運行系統図」は増線数が多く書き込みに苦労した | |
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表の「広島市中心部図」に対し裏面「広島郊外全体図」 昨年は都心図のみ大学、市区役所、公園等 のイラストを掲載したが、今回は郊外全般についてもこのやりかたを採用し多数を新作掲載した。 |
今回改訂の主な事項は
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広島LRT研究会:「バスの超マップ」改訂2版を発行 |
2001.10.28 |
「広島都市圏バス路線図・バスの超マップ」が市民手作りの本格地図として発行され、数々の話題を呼んだのは半年前の4月でした。 初版は5000冊でしたが1ヶ月で完売。すぐに追加を3000冊印刷しましたがこれも9月頃にはあらかた売り切れてしまいました。 これも市長をはじめマスコミの方々が市民にPRして頂いた賜に違いありません。
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館主意気込み: 初版については前回詳述のようにたいへんラッキーな応援を得て完売したのであった。 が、今回の販売には特別の話題性はない。実力で市民に受け入れて貰えるか、買って頂けるのか、つまり本当の値打ちを市民に判断してもらう訳であり大変緊張している。 素人集団なので数々の無知があった。 が、がんばって製作費を最低限に下げたし、初版のように広範に見本を差し上げることも控えた。 こうして売上から現金を回収し黒字にしておいて、来年10月の2002年版発行への資金蓄積を果たしたいと考えている。 2版は発売して1ヶ月に満たないが、幸い売れ行きは順調のようである。 私ども会の念願であるが、「今まで存在しなかった広島都市圏のバスマップを5版までは毎年定期発行したい。それができたら、“バスマップ”が市民に、JR時刻表のように、あるべきものとして受け入れられたという証左になり、小さな文化が出来たと言えよう」ということである。 かかる努力を地道に続け、広島都市圏においてバスや路面電車への公共交通へシフトを若干でも支えたいと希求している。 |
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広島LRT研究会:「バスの超マップ」を刊行! |
2001.4.24 |
一昨年「路面電車を考える会」のワーキンググループ「広島LRT研究会」が東西線建設について、「市内鉄軌道建設は地下鉄より高速路面電車(LRT Light
Rail Transit)の方が良い」とする「21世紀における広島市軌道交通の改良について提案」を秋葉広島市長に提出しました。 この市民提案の趣旨はある程度受け入れられたと判断したので、市長に対し、「広島LRT研究会としてはこれにて解散も考えている」と申しましたら、市長は、「とんでもない。広島市には軌道交通だけでなくバス交通も自転車交通も課題があります。活動範囲を逆に増やしてください」と申されました。 そのご意見を入れて作ったのが広島LRT研究会「バス部会」。 このたび活動成果の一つとして「広島市都市圏バス路線図・バスの超マップ」が誕生しましたので、2001.4.20に生みの親というべき秋葉忠利市長さんへ「超マップ-第1刷・第1号」の贈呈式を実行しました。このことがまたTV、新聞にて報道されました。私どもが悦んだのは、こういった報道により、マップの誕生を多くに市民が知って購入し利用されることにあります。願わくば、改訂版を年々発行でき、広島市の小さな文化として定着したいということです。 そして、こういった活動によって、市民が少しでもマイカーから公共交通利用へシフトすることを願っています。 標題に「超」が付くのはなぜか? →メンバーが凝りに凝って、「全路線全系統」「全高速バス」「全バス停名」「便数多少で線太さを変更」「同一会社は線色に濃淡を付け区別」「複雑乗り場案内」「地形に忠実」等々を採り入れた、こだわり作品の故です。 本件は当館の主旨である路面電車からは厳密に言えば離れるかも知れませんが、都市交通活動の一環として「広島LRT研究会」がバスにまで活動範囲を拡げていることをご認識していただけたらと考え、掲載しました。 |
誕生のエピソードをちょっと図解しますと:. |
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生みの親 秋葉忠利広島市長 . | |||
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市長にたいへんよろこばれました |
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企画編集:広島LRT研究会 (代表:山根政則) 編集協力:中国地方バス趣味の会: E-mail: nontanosuke@nifty.com GROUP MAGAME STATION: バスサービスマップ 〃 不毛企画 乗り物館 日本バス友の会 |
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