07.8.1 |
制作者ごあいさつ 今から10年前19997年頃はまだホームページが初期とも言える時代でした。当時館主は広島市にて公共交通特に路面電車の利用・普及を計る目的で「路面電車を考える会」の世話人として市民活動をしていました。活動の一助として広島電鉄を中心とした情報を広く知って頂くためにホームページ「路面電車を考える館」を立ち上げたのです。 スタート2・3年後からは多くの読者より日本全域の路面電車情報の送付を受けはじめました。それを基に情報の紹介を続けた結果、路面電車のキーワードでは日本の代表的ホームページとなりました。ありがたいことに今に至るまでポータルなホームページとして多くの読者・支援者・情報提供者の応援を受けて本日に至っています。ひとえに皆さまのお陰と感謝しております。 本年2007年3月1日をもって開設満10周年を迎えることになりました。ホームページの宿命ですが、いつか当ホームページもプロバイダーとの契約を解除する日が来ます。その瞬間をもって皆さまにご提供し続けた情報と積み上げたデータベースは一瞬に消滅することになります。 当館の10年に渡る既掲載情報はわが国路面電車情報の書庫(アーカイブ)的価値ありとのご意見も頂戴しました。そこで、せっかく多くの方々の努力により集積された路面電車情報が永遠に消滅するのを避ける方法として、このたび全コンテンツ2,850件を収めたCDを主体とする10周年記念誌を発行する決断に至りました。刊行は2007年6月10日の路面電車まつりの日を期して発行致しました。このたび刊行出来ましたのは全国の支援者および情報提供者ならびに広島電鉄さまの絶大なご後援によるものであり深く感謝する次第であります。 |
表紙と背の表示 |
内容ご紹介: 1ページ |
2ページ |
3ページ |
4ページ |
5ページ (CDを袋に収容して用紙に貼り付けている) |
6ページ |
裏表紙 |
本の構造ですが、実はこうなっています: 特別厚い用紙1枚に表側と中面とを裏表で印刷して、内面の5ページに目にCD袋を貼り付けています。いろいろ議論を重ねるうちにこんな形式・構造が合理的と納得し、収斂しました。 |
表面 |
6p 裏表紙 背 表紙 1p |
中面 |
2p 3p 4p 5p |
謹告 |
冒頭にも記しましたように現役の路面電車ホームページ情報のコンテンツの永久消滅を防ぐために制作発行するもので、発行数は限られており販売は致しておりません。但しご承知のようにこの内容は制作者自作のものは限られてます。記念の意味で講演会記録・参考文献・論文・写真ギャラリーへの掲載の方々とホームページリンク先の下記の方々には1本をお送りさせて頂きます。 (参考:路面電車事業者・関連企業・公的機関等へは別途直送します) 送付に当たってはクロネコメイルにてお送りしますので、掲載各位にはお手数ですが氏名・郵便番号・住所・電話番号・e-mailアドレスを当方宛先にメイルでお送りくださいませ。 連絡で得た住所電話等の個人情報は他の人に渡すことは致しません。 送信先:山根政則アドレス またはトップページ最下段のメイルロゴをご使用下さい |
本書を贈呈したい方々お名前 (あなたの住所等送付データをお知らせ下さい) |
掲載講演者関係 | |
旧組織名と講演者ご氏名(敬称略) | 旧組織名と講演者ご氏名(敬称略) |
JR広島駅長 加藤久明 | 慶應義塾大学 川崎弘尚 |
広島市会議員 加藤憲二 | DCCの会 佐藤さん |
J-AIR社長 池田重隆 | 広島市道路交通局 高井 巌 |
瀬戸内海汽船 仁田一郎 | 鉄道研究家 小林 茂 |
LRTさっぽろ 吉岡宏高 | 近畿車輛 枡田 保 |
政策投資銀行 澤田正彦 | 中国運輸局 白崎俊介 |
〃 中村直行 | 中国総研 佐藤俊雄 |
瀬戸内海汽船 白倉一成 | デザイン総研 山田晃三 |
国土交通省 牧野浩志 | 広島市企画総局 糸山 巌 |
〃 山下雄史 | スルッとKANSAI 横江友則 |
アルナ工機 遠山正一 | 中国運輸局 春名史久 |
〃 田島直也 | 名古屋鉄道 服部重敬 |
本通り商店街会長 望月利昭 | 日本銀行 宇都宮浄人 |
広島大学 藤原章正 | 岡山大学 松中亮治 |
文教女子大 菅井直也 | 近畿大学 高井広行 |
参考文献掲載者 | |
RACDA 岡 将人 | 学芸出版社 西村幸格 |
交通研究協会 和久田康雄 | 筑摩書房 今尾恵介 |
イカロス出版 谷川一巳 | 福音館書店 西森 聰 |
LRTさっぽろ 吉岡宏高 | 日本路面電車同好会 |
水曜社 田中義政 | 講談社 遠森 慶 |
JTB出版センター 原口隆行 | 平凡社 小川裕夫 |
論文掲載者 | |
東京大学 曽根 悟 | 日本デザイン会議 森口将之 |
LRTギャラリー等写真掲載者 | |
日本政策銀行 中川純典 | 大林組 池田 宏 |
旅行家 滝野克行 | |
LRTワークショップ出演者 | |
国土交通省交通研 松本 陽 | アトリエUDI 望月真一 |
共立女子大 青木英明 | 千葉大学 宇野 求 |
サミット開催団体 | |
札幌市中央区市電倶楽部 | |
RACDA 佐野 浩 | |
豊橋市 伊奈彦定 | |
熊本市都市交通会議 | |
函館路面電車の会 | |
土佐電鉄の電車とまちを愛する会 | |
長崎路面電車の会 | |
ホームページリンク先(個人・民間団体) | |
さっぽろの路面電車 | 札幌LRTの会 |
はこだての路面電車 | 仙台高速市電研究会 |
ライトレールとちぎ | 都電荒川線資料館 |
がんばれぼくらの世田谷線 | とでんぶらぶらMAP |
都電館(ぽこぺん) | 玉電車両図鑑 |
横浜にLRTを走らせる会 | 浜松都市環境フォーラム |
豊橋と伊奈彦定画集 | 路面電車と岐阜の街 |
いこまいけ、ポートラム | 富山県交通政策研究グループ |
ポートラムインターネット(富山) | RACDA高岡 |
万葉線・北陸の私鉄 | ふくい路面電車とまちづくりの会 |
京都市電のページ | 市内電車いろいろ |
京都市電の廃線跡を探る | 線路傍 |
今出川通りに路面電車を走らせる実行委員会 | |
LRTによる枚方のまちづくりを推進する会 | 堺のチンチン電車を愛する会 |
阪堺電車−チン電の部屋− | LRT&路面電車のページ 本田豊 |
懐かしの神戸市電 | RACDA in 岡山 |
aiboのホームページ | 石崎達也の路面電車撮影日記 |
四国電車通り | 村上昌弘いよてつ沿線だより |
土佐電鉄と電車とまちを愛する会 | 路面電車でGO! |
西鉄北九州線(路面電車)の記録写真 | 長崎の路面電車 |
長崎のチンチン電車 | 長崎路面電車の会 |
HAMADA氏の熊本LRT | 鹿児島の市電と街 |
鹿児島の路面電車 | 沖縄路面電車友の会 |
AONO'S RailwayPhotoGallery | 路面電車と鉄道の写真館 |
路面電車紀行 | 路面電車いまむかし |
路面電車の走る街 | LRTのある風景 |
Le Tram | 海外LRTニュースひろい読み |
ドイツの路面電車とまちづくり |
編集・印刷会社: 日本アート印刷株式会社 広島営業所 (広島市中区) |
どなたかご存じの方へ質問: この本は現行で生きていて定期的にメンテされているホームページの1部切り取って印刷とCD化したものです。ということは現時点ではコンテンツを見たければブラウザーでホームページそのものを見れば手軽・早い訳で、それを切り取って本にするということは一見論理矛盾です。本音は、頭書のように、将来の消滅を怖れての本作りですからご納得とは思いますが、館主はかかる生きているホームページを本にした例を知りません。もし事例をご存じのお方は教えてください。もしなければ本邦初かも知れません? 稀例としてでしょうけど。 |