ひろしま美術館

 この美術館はフランス印象派を中心とする近代ヨーロッパコレクションを中心に、第一次大戦までの我が国の代表的作家もコレクションしている。 ほかに第二次大戦までのコレクションが中心の県立美術館と、戦後時代のコンテンポラリーアートを中心とする現代美術館がある。

 主観的な話であるが、私は広島市に出張してきた友人に「もし1時間余裕が出来たらぜひ「ひろしま美術館」の常設展部分を見なさい」と勧めている。 
 理由は
1)誰しも好む印象派付近の、質の良い好もしい画がちょうどよい点数ありいつでも眺められる。
  観賞時間も1時間ていどですむ。
2)街の中心地である紙屋町から目と鼻にあり足場がよい。
3)美術館は公園の中の低建築でひっそり建ち、景観を配慮した設計で心地よい。 

 開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4:30)
 年中無休  ただし年末年始は休館(12月29日〜1月2日  
 入館料  :500円 (4月からは1000円)
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ひろしま美術館入り口は緑樹に囲まれている 美術館の中庭にはブールデルの果物を持つ裸婦
 
右画はゴッホ最晩年の作「ドービニの庭」 ドーム中央にはマイヨール「ヴィナス」 ステキ
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